口蹄疫の種類や世界の感染例、日本の事例と対策にについて

口蹄疫・種牛49頭処分作業着手

2010年5月30日

宮崎県の口蹄疫問題で、宮崎県は29日種牛49頭の殺処分作業に着手しました。
この49頭に中には、人工授精で約22万頭を全国に送り出した伝説の「安平」もいます。

安平を生後8カ月まで育てた宮崎県の繁殖牛農家の永野さんは、名牛が最期を迎えることを惜しんでいます。

永野さんは29日朝、自宅庭に立つ安平の母牛「きよふく」の記念碑に線香を上げ、安平のために手を合わせました。記念碑は、安平など優秀な種牛計7頭を産んだ功積で、畜産関係者から数年前に贈られたもの。
「安平は特に発育のいい牛だった。出会えて幸せだった」と振り返る。

安平は4年前に現役を引退した後も県家畜改良事業団の個室で、大切に扱われていました。

殺処分の中には、安平の弟で、永野さんが育ての親の「福桜」「百万石」も含まれています。安平の子孫を産む優秀な母牛も次々処分されていくのがつらい・・・と。
口蹄疫拡大を誰も防ぎきれていないことへの絶望感をにじませていました。



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