口蹄疫の種類や世界の感染例、日本の事例と対策にについて

宮崎支援の輪広がる

2010年5月20日

口蹄疫の感染被害が深刻化している宮崎県に、ふるさと納税制度に基づく寄付の申込みが急増、ここ10日間ほどで昨年度の4倍を超す約1800万円に達しました。
宮崎県にキャンプに訪れるスポーツチームが寄付を決めたほか、ゆかりのある歌手も募金活動に乗り出すなど支援の輪が広がっています。

2008年度にはじまったふるさと納税は、自分の出身地や応援したい自治体に寄付すると、居住地の住民税などが軽減される制度。
東京など首都圏からの申込みが多く、中には20~30万円の大口寄付もあったといいます。

宮崎県のふるさと納税は、希望する寄付金の使い道を6つの重点施策から選ぶか、自分で希望用途を明記して申し込むことになっていますが、7日以降の申込みはすべて「畜産農家のために役立ててほしい」など、口蹄疫対策を希望しています。

県は、県内外で義援金募集も開始。募金箱が設置されたショップなど買い物客からの寄付が相次いでいます。

毎年キャンプシーズンに宮崎県にキャンプを張るプロ野球の巨人軍と福岡ソフトバンクホークスの選手会と球団は、それぞれ300万円を宮崎県に寄付することを決定。
サッカーJ1の広島とFC東京の選手会も義援金を贈る方針。

福岡県柳川市出身の演歌歌手・北山たけしさんは、コンサートやCD即売会などで募金箱を常に持ち歩き、口蹄疫で苦しむ畜産農家のための募金活動を開始。
きっかけは今年3月に出した新曲「高千穂峡」が縁で、宮崎県高千穂町の「ふるさと大使」に任命されたこと。
第二のふるさとの苦境を見過ごせないと決意し、出演料など収入の一部も寄付するそうです。



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