宮崎・口蹄疫終息目標 無理な日程
2010年6月5日
口蹄疫をめぐり宮崎県が感染疑いやワクチン接種済みの家畜約27万頭の殺処分を今月下旬までに終了させるとした事態終息までのスケジュールに、作業現場からは早くも「無理な日程」と疑問視する声が上がっているようです。
宮崎県東部は感染拡大が続き、依然として埋却地探しが難航。
宮崎県は少しでも早く終息させるため殺処分を急ぐようですが、計画通りに進むかは不透明。
埋却地探しは、においへの心配などから周辺住民の同意が取れないことが最大の難航要因となっています。
3日現在、殺処分対象の感染やその疑いがある家畜18万頭のうち約4万5千頭が未処分。
1万8千頭の埋却地が決まっていません。
さらに、ワクチンを接種し、今後殺処分予定の家畜が8万2千頭がいる。
これらの家畜の殺処分を効率化するため、各農場から埋却地まで生きたまま運び、まとめて殺処分する方針ですが、その埋却地についてよく把握できていないのが現状です。
間もなく梅雨入り。作業が大幅に遅れる日が続くことが予想され、計画見直しを迫られる事態の到来も否定できませんね。
夏休み前に非常事態宣言が解除されればいいのですが・・。